2019/09/12 Thu
[龍が如く7 光と闇の行方]
PS4®『龍が如く7 光と闇の行方』楽曲提供アーティストが発表!
2020年1月16日(木)発売予定の『龍が如く』シリーズ最新作となる、PlayStation®4専用ソフト『龍が如く7 光と闇の行方』(以下『龍が如く7』)にて、中田ヤスタカさんと湘南乃風さんがタッグを組みテーマソングを手掛けることを発表いたしました。初タ
ッグとなる楽曲が『龍が如く7』とのコラボレーションによってどのような化学反応をおこすか、詳細な内容については続報をお待ちください。
■中田ヤスタカ
日本のエレクトロシーンの立役者であり、独特の歪を持った攻撃的なサウンドを繰り出す一方、今や世界中に多くの派生を生んだKawaiiエレクトロニックミュージックの創始者でもある。プロデューサーとしては“きゃりーぱみゅぱみゅ”や“Perfume”などのアーティストを世に送り出した。
2001年にスタートさせたユニット“CAPSULE”をきっかけに、自身のソロ名義や、アーティストプロデュースによって確立した“中田ヤスタカサウンド”は、国内のみならず世界中のアーティストに影響を与え、多数の中田ヤスタカチルドレンを生みだした。現在、逆輸入的にそのサウンドを耳にすることも多い。
Madeon、Porter Robinson、Sophie(PC Music)など海外の第一線で活躍中の彼らも「強くインスパイアされたアーティスト」として中田ヤスタカの名を挙げている。
ソロ名義によってリリースされた日本人初となるUltra Music Festival世界公式アンセム、2016年リオ閉会式への楽曲提供、世界的なシンガーCharli XCXをfeat.した「Crazy Crazy」、映画「何者」の主題歌「NANIMONO(feat.米津玄師)」やゲーム“ドラガリアロスト”挿入歌となったDAOKO×中田ヤスタカ名義による楽曲「ぼくらのネットワーク」などを発表している。また、Zedd, スティーブアオキなど数々のアーティストのリミックスを手がける他、ハリウッド映画「スター・トレック イントゥ・ダークネス」では監督であるJ・J・エイブラムスと共同プロデュースによる劇中曲も手がけた。
2018年、中田ヤスタカの十八番とも言えるボーカルカットアップが特徴のカラフルな楽曲「White Cube」などが収録された自身のアルバム「Digital Native」をリリース。iTunes総合チャート、エレクトロニックチャート、共に1位を記録した。
クラブシーンを核に時代をナナメに切り取る独自のスタイルによって、映画、ゲーム、ポップシーンまで、その活動は多岐に渡る。
■湘南乃風
──RED RICE、若旦那、SHOCK EYE、HAN-KUNからなる人間の持つ喜怒哀楽を魂で歌う4人組クルー
2000~2003年、自らのレーベル134RECORDINGSを立ち上げ、合計4本に及んだオリジナルミックス・テープを携えて全国ワン・ボックス・ツアーを敢行。
当時のテープの1本に『湘南の風』という表題があり、後の湘南乃風というクルー名の起源となった。
2003年、アルバム『湘南乃風 ~Real Riders~』でデビュー、「純恋歌」、「睡蓮花」などの代表曲をはじめ、現在までに19枚のシングルと7作のアルバム、ベスト盤2タイトルをリリース。
『風伝説』と呼ばれる4人のストーリーを紡ぎ続けている。
■湘南乃風リーダーRED RICEコメント
『龍が如く』シリーズでは名越総合監督と『クロヒョウ2 龍が如く 阿修羅編』、『龍が如く0 誓いの場所』でもご一緒させて頂いており、いつも作品の世界観、コンセプトを早い段階から共有しながら楽曲が制作できるのでとても楽しく、そして気持ちが入ります。
今回、新主人公シリーズに突入ということで新しさと『龍が如く』が本来持つ男らしさ、熱さが同居するような楽曲を作りたいということで、僕らも初めてのチャレンジとして中田ヤスタカ氏に楽曲のプロデュースを依頼しました。各メンバー個人的には親交のあった中田くんですが、男性ボーカルものは米津さんとの楽曲ぶりということでお互い気合を入れて作っていければと思っています。今までも『龍が如く』シリーズとの楽曲は湘南乃風のライブでも大事な楽曲になってきたので今回の楽曲も僕らのライブを彩る重要な楽曲にするべく頑張って行きたいです。