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すべての原点『龍が如く』

1995年、神室町。桐生一馬は、堂島組組長の堂島宗兵にさらわれた澤村由美と、彼女を助けようとした錦山彰をかばって投獄される。
それから10年後。東城会の金庫から100億円が盗まれ、その犯人と思しき由美と彼女の妹である美月、そして美月の娘だという遥の行方を、東城会を始めとするあらゆる組織が捜し始めた。
桐生は消えた100億円とそのカギを握る遥を守るため、夜の神室町を奔走する。

物語はより深く『龍が如く2』

東城会と近江連合の全面戦争を避けるため、近江連合との五分の盃を交わそうとする東城会。交渉役に選ばれた桐生 は、堂島宗兵の息子の堂島大吾とともに関西へ向かう。
大阪で桐生たちを待ち受けていたのは、近江連合の郷田龍司と、府警四課の狭山薫。
桐生は東城会と近江連合のそれぞれの思惑に翻弄されつつかつて因縁のあった海外組織、"ジングォン派"とも対峙する。

高画質で物語のすべてを堪能せよ

大きな違いは、高画質になっていること。プレイステーション2と『HD』の画面写真を比べれば、その差は歴然。
遠くの背景に描かれた看板や人物もよく見えるようになっている。より美しくなったグラフィックで、本作のすべてを楽しもう。

ロード時間の短縮

ふたつ目の違いは、『HD』でハードディスクにゲームデータをインストールできるようになり、ロード時間が大幅に短縮されたことだ。
プレイステーション2版では、マップの切り替わりやバトルシーンへ移行するタイミングなどのロード時間が気になったが、『HD』ではさほど気にならない水準に改善されている。よりスムーズにバトルへと突入できるのが、うれしいところだ。

電話ボックス機能の充実

街に点在する電話ボックスでは、セーブができるが、さらに『HD』では、アイテムボックスの整理もできるようになっている。
これでミニゲームの景品などで手持ちのアイテムが一杯になっても、アジトへ戻ってアイテム整理をする必要がなくなった。今度からは電話ボックスへ向かおう。

飲食のコンプリートもやりやすく

街にある飲食店では、食べ物や飲み物で桐生の体力を回復できるほか、全飲食店のメニューを食べ尽くすことで、ご褒美のアイテムをもらえる。
かつては、どのメニューを食べたかを覚えておかなくてはならなかったが、『HD』では、すでに食べたメニューにチェックが付くようになっているのだ。

「龍が如く」「龍が如く2」のパッケージデザインがクリアファイルとダミーパッケージのセットになって復活!クリアファイルは表面に「龍が如く」裏面「龍が如く2」をデザイン。
ダミーパッケージの表面はPS2版のパッケージデザインをPS3版に再デザインし裏面の商品説明文と画面写真は当時のパッケージをそのまま再現しました。
ゲーム同様に当時の雰囲気を存分に味わってください!

『龍が如く』『龍が如く2』