謎の施設スフィア・シティからもたらされる
電気と水によって他の街とは段違いの豊さ
を誇っている。
その恵みによって人々は奪い合う必要も
ないだけではなく、農作物が収穫でき、
夜も電灯による明るさがもたらされている。
さらに街の中では「イディアル」という通貨での商取引
を整備。最終戦争前の文明が急速に蘇りつつある街とな
っている。
当然、外敵から狙われるので、創始者が
防壁を築き上げ、「通行証」を持つごく限られた
人間しか出入りできない街となった。
核戦争前からあった何かの施設との話だが、詳細は不明。
今も施設は稼働していて、外壁のパイプ内を大量の水が
循環し、電気も発電されている。
エデンでは『スフィア・シティ』の仕組みを
知ろうとすることは禁じられており、
施設の中に入るもご法度となっている。