

本編の幕開け前、
真島吾朗が歩んだ
もうひとつの物語
2006年2月――
「消えた100億円事件」から2か月。東城会五代目会長となった寺田行雄は、組織の再建をかけて「東城会改革」を断行。手段を選ばず稼げる者を抜擢し、最も稼ぐ者を「若頭」に任命する施策を打ち出す。
この施策のもと、不動産で巨額の利益を上げる真島吾朗と、新興勢力の植松彰信が若頭の座を争う形となる。
その最中、真島組事務所が植松組と見られる男たちに襲撃される。真島は単身で植松組事務所へ乗り込み、そこで想像を絶する光景と巨大な陰謀に直面する。真相を追う中、彼を待ち受けていたのは、運命を揺るがす予想外の再会だった――。


東城会直系
真島組組長真島 吾朗
出演:宇垣 秀成
傍若無人の暴れっぷりから、“嶋野の狂犬”と呼ばれる超武闘派の極道。
東城会の中枢を担う、幹部として周囲から一目置かれている存在だが、本人の組織への関心は薄く、誰とも群れない一匹狼のような立場をとり続ける。

東城会直系
植松組組長植松 彰信
出演:田中 美央
「東城会改革」という血の入れ替え施策を急ぐ寺田に実力を買われ、三次団体の若衆から直系組長に大抜擢された実力者。現在、東城会で最も多くの金を稼いでいる男。空位となっている「若頭」の座を狙っており、同じく若頭候補である真島を敵対視している。

東城会直系
飯渕組組長飯渕 圭
出演:子安 武人
コンサル出身という異色の経歴の持ち主。
圧倒的な知識量と理性的な判断力を持っており、植松と同じく寺田の五代目就任と同時期に直系組長へと抜擢された。植松とは、互いを利用し合う「持ちつ持たれつ」の関係にある。義理人情などの古い価値観にとらわれている古参の幹部衆を嫌悪している。

東城会直系
真島組若衆川村 涼太
出演:武田 直人
真島に憧れ、自ら真島組の門を叩いた若手組員。
少しぬけている一面もあるが、人懐っこい性格ゆえ兄貴分達からも可愛がられている。車の運転や身の回りの世話を任されており、真島と常に行動を共にしている。

蒼天堀の整体師マキムラ マコト
出演:沢城 みゆき
約20年前、「カラの一坪」を巡る抗争に巻き込まれた女性。
事件当時、精神的な原因で一時的に失明していたが、現在は回復。蒼天掘で整体師として働いている。
- 真島 吾朗
- 植松 彰信
- 飯渕 圭
- 川村 涼太
- マキムラ マコト
変幻自在!スピードを活かした、
真島吾朗のバトルスタイル
真島吾朗のバトルスタイルは、スピーディーかつトリッキーが魅力。ドラゴンエンジンによる多彩なリアクションで、攻撃するたびに新たな手応えが楽しめる。「鬼炎のドス」を常時装備し、リーチの長い攻撃で敵を圧倒。桐生とはまったく異なる操作感で、真島ならではの直感的でド派手な極みバトルを存分に味わえる。