①千光寺山展望台
千光寺山の山頂にある展望台。尾道全体を見渡せる眺望のほか、“恋人の聖地碑”や“文学のこみち”といった観光名所もあり。写真の場所はロープウェイの山頂駅付近ですが、ゲーム内ではここで桐生と清美による印象的なシーンが展開。二人の後ろに展望台が映ります。
②千光寺
千光寺山の中腹に位置する歴史のあるお寺。神社仏閣の多い尾道でもひと際目立つ、シンボル的な施設です。朱塗りの本堂は、ゲーム内でも見ることができます。ロープウェイを入れ込みつつ、尾道の街の全景を撮影するには、千光寺の驚音楼付近がオススメ。
③千光寺山ロープウェイ乗り場
尾道市街と千光寺山山頂を、片道約3分で繋ぐロープウェイの乗り場。運行時間は朝9時〜17時15分(最終時刻)で、約15分ごとに運行。尾道観光には外せない乗り物ですが、2016年12月12日〜12月22日の期間は定期点検のため運休とのこと。ご注意を!
④細い坂道
尾道といえば、“坂の街”と呼ばれるほど細い坂道や階段の多い土地。そのどこか懐かしい風景は、これまで多くの映画やドラマのロケ地となってきました。もちろん、尾道仁涯町でも多くの坂道が登場。尾道仁涯町を横切る線路の山側に坂道エリアが密集しています。
⑤陸橋と線路
黄色い車両が印象的な山陽本線。この路線はゲーム内の尾道仁涯町にも登場し、併設の国道2号線と共に、街を南北に分けています。商店街などで賑わう海側エリアから、千光寺などがある山側エリアへと移動するには、街の中央にある陸橋を使うのが便利。
⑥おやつとやまねこ(飲食店)
JR尾道駅からほど近い場所にある、大人気スイーツ店(尾道市東御所町3-1)。美味しい“尾道プリン”(1個300円+税)が食べられます。ポイントは、ほんのり甘酸っぱい特製レモンシロップ。ゲーム内では、このプリンと“ひやしあめ”を購入することが可能。
⑦フェリー乗り場
海を隔てた尾道と向島を繋ぐフェリー。片道約3分で、瀬戸内のクルージングが楽しめます。実際には複数ある乗り場ですが、尾道仁涯町には“仁涯渡船場”として1ヵ所が登場。向島には行けませんが、ゲーム内のプレイスポット“素潜り漁”を楽しめます。
⑧尾道本通り商店街
多くのショップや飲食店で賑わう、尾道のメインストリート。尾道仁涯町には、この商店街をモデルにした“仁涯センター街”、“仁涯大通り”が登場します。温かみのある商店街の雰囲気はもちろん、屋根や商店街看板のデザインも、しっかりと作り込みました。
⑨センター街看板
尾道商店街の切れ目にあるカラフルなアーケードは、そのままゲーム内で再現。じつは、周囲の建物も尾道商店街のどこかにモデルがあります。通りの切れ目からは、千光寺山や海岸通りを眺められるスポットもあるので、少し立ち止まってチェックしてみてください。
⑩歓楽街の三叉路
尾道の久保(新開)というエリアにある、昭和モダンが香る歓楽街。尾道仁涯町では、“花乃窪”というエリアがここに当たります。昼間は人通りが少ないエリアですが、賑わいを見せるのは日が暮れてから。軒を連ねるスナックや飲食店の灯りが路地を彩ります。
⑪スナック清美のある通り
久保(新開)には、清美が営むスナックのある通りのモデルになった場所も。ゲーム内では花乃窪にありますが、広瀬一家の建物と共に、何度も足を運ぶ場所です。実際の尾道に足を運んだ際は、清美や南雲がひょっこりと現れそうな街の雰囲気をお楽しみください。
⑫米徳(居酒屋)
尾道の歓楽街に実在する人気居酒屋(尾道市久保1-12-5)。そのままの名前でゲームに登場し、外観から内装まで、徹底再現した施設のひとつ。おすすめメニューは、肉鍋(1人前1500円+税)。調味料を入れながら好みの味にアレンジできる、ボリューミーな逸品です。
⑬そのほかの場所
上記以外にも、尾道仁涯町は実際の風景や施設をモデルにしたさまざまなスポットがあります。これらは、そっくりそのままゲーム内に登場するわけではありませんが、よく見ると「あれ!?」と思っていただけるはず。尾道と尾道仁涯町を歩いて、探してみてください。