携帯電話などまだ当然普及していなかった1988年。 その頃注目を浴びていたのが、肩にかけて持ち歩く巨大な携帯電話「ショルダーフォン」だ。 ショルダーフォンを貸してくれるという男と知り合った真島は、早速使ってみようとするが……