1800年の永きに渡り営々と受け継がれてきた
一子相伝の暗殺拳、北斗神拳の伝承者。
胸に北斗七星をかたどった“七つの傷”を持つ。
南斗聖拳の使い手・シンに敗北し、
婚約者のユリアを奪われるも、
再びの死闘を制し、復讐を果たす。しかし、
シンから告げられたのは、ユリアの死だった。
ケンシロウは絶望のどん底に叩き落されるが、
ユリアが生きている、という噂だけを生きる希望にし、
荒野をさまよった果てに「奇跡の街」エデンへと辿りつく。