東城会を抜けてカタギとなり、建設会社「真島建設」を立ち上げた真島吾朗は、
「神室町ヒルズ建設計画」という大きな事業を請け負うことに成功した。
だが大金が動くこの事業に目をつけた悪徳不動産企業「武藤不動産」社長の武藤敬司は、
神室町最大のギャング組織「カラーズ」の総帥・蝶野正洋、
そして「地上げ三銃士」と呼ばれる伝説の地上げ屋、長州力、天龍源一郎、藤波辰爾らと結託し、
真島建設に妨害を加え、この事業を丸ごと奪い取ろうと企む。
彼らからの度重なる妨害により工期は遅れ、
真島建設のヒルズ建設計画は、頓挫する寸前まで追い込まれていた。
桐生は真島への恩義から、真島建設への協力を決意する。
果たして桐生達は武藤達を撃破し、ヒルズ計画を守り抜くことができるのか——